デザインで高収入！？マサヤ・イチ氏の『GAG（Graphic Artist Guild）』を調査！

結論から言うと…、

『GAG（Graphic Artist Guild）』は、世界的に有名な人から直接グラフィックが学べる貴重な場だと思います。

無料WEBセミナーの「How to LIVE講座」では、デザインを制作する過程が見れるので絵に無関心な人でも楽しめるかもしれません。

「グラフィックアーティストは初心者でもなれる」ということですが、絵に興味がない未経験者が高収入だけを目的に取り組んでも結果を出すのは難しいでしょう。

個人的な見解ですが、実践的な濃い内容となっている『Graphic Artist Guild（GAG）』は絵やデザインをレベルアップさせたいデザイナー志望の方は前向きに検討することをおすすめしたいです。

マサヤ・イチ氏の『GAG（グラフィックアーディストギルド）』は、デザインで高収入が得られるグラフィックアーティストに、誰でも半年でなる方法がわかるオンラインとオフラインで構成されたハイブリットスクールです。

「世界的に有名なグラフィックアーティスト」ということで、今回は人物からいきますね！

『GAG（Graphic Artist Guild）』のマサヤ・イチ氏はANIMAREALの代表

「マサヤ・イチ氏ってどんな人だろう」と調べ始め、早々に「恐れ入りました」とばかりにぶっ飛びました。

マサヤ・イチ氏の名前は知らなくても「ANIMAREAL」は知っているという方は多いかもしれませんね。

『GAG』のマサヤ・イチ氏は「ANIMAREAL」の代表です。

『ANIMAREAL』は原作者を魅了するクリエイター集団

『ANIMAREAL』は、漫画・アニメ・ゲームなど既に多くのファンを持つコンテンツに超技術を駆使して新たなビジュアルを生み出すクリエイター集団の名称です。

ざっくり言うと「公認二次創作クリエイター集団」って感じでしょうか。

そのクオリティの高さは、原作者をも魅了するほど。

『ANIMAREAL』は、「日本で唯一」制作した二次作品を正規品として販売できるダブルライセンスを取得しています。

作者や権利者から正式に二次創作の許可を得て、正規品をつくることができる権利。

それを可能にした創造性のある集団が『ANIMAREAL』です。

そんな『ANIMAREAL』代表のマサヤ・イチ氏の作品は、私の知っている二次創作とは全く違うものでした。

コラボ作品がすごい

上の画像は、マサヤ・イチ氏のサイトにあった「WORKS」作品の一部です。

この画像の中央の２つ、『ゾイド』ですね。

リアルタイムというか…ホントについさっき、TVのCMで見たばかり…。
（2023年10月現在）

『大ZOID博2023』の公式サイトで見るとイラストの右下には「©TOMY」。

タカラトミーのデザイン部門が制作した画像と思ってしまいますが、マサヤ・イチ氏の作品だったのです。

作品は「ゾイド」以外にも、

「鬼灯の冷徹」
「銀魂」
「るろうに剣心」…
………

（危ない、
　夢中になりすぎて
　時間を忘れかけた…）

ついつい見入ってしまうほど、たくさんのコラボ作品があります！

失礼しました　m(_ _)m

では改めまして、マサヤ・イチ氏のプロフィールです。

マサヤ・イチ氏のプロフィール

『マサヤ・イチ WORKS作品』はこちらから。

マサヤ・イチ（MASAYA ICHI、本名：市川 允也〈いちかわ まさや〉 1980年4月19日 – ）は、日本のグラフィックデザイナー、グラフィックアーティスト、AIクリエイター、実業家。

合同会社MONJU市、株式会社アニマリアル（ANIMAREAL）代表取締役。

奈良県出身。奈良女子大学附属中等教育学校、京都芸術大学美術工芸学科卒業。

3歳の頃から絵画を学び、小学校に入学する頃は油画を描いていた。

大学では油画を専攻したが、在学中に友人から頼まれてイベントフライヤーをiMacで制作したという体験から、グラフィックデザイナーを志すようになる。

2011年にデザイン会社であるMONJU市を設立し、2014年に株式会社アニマリアルを設立。

Photoshopを中心としたグラフィック技術に長けており、CDジャケットやポスターをはじめとしたグラフィックデザイン以外に、漫画をモチーフにしたグラフィックアートを多数制作。

現在は画像生成AIを活用したグラフィック制作手法を確立し、高い評価を得る。

引用：Wikipedia

3歳から絵を描き始め6歳には油絵って…

ジャンルは違いますが、例えば凄いスポーツ選手の方々が「3歳くらいから始めた」とインタビューで答えてたのを思い出しました。

グラフィックデザインだけでなく、アナログな絵もハンパなさそうです！

基本スペックが高そうなマサヤ・イチ氏なので、トントン拍子で成功されたのかと思いきや…、

体調を壊してしまうほどのブラック企業に3年も勤め、逃げ出した過去もあるそうで…。

逃げて…諦めて…借金抱えて仲間も失い…と当時のことを「自分は何者でもない、凡人以下だ」と動画の中で語られています。

そんな中でマサヤ・イチ氏の成功のキッカケとなったのが、亀仙人のビジュアルアートでした。

制作シーンには多くのスタッフが動いていて活気もある様子。

私視点でみると「どのあたりが凡人以下なんだ！？」という感じで…

マサヤ・イチ氏のポテンシャルの高さを感じました。

下に貼る『GOETHE(ゲーテ)』の記事では、更に凄さを実感できます。

マサヤ・イチ氏の直近の活動としては、2023年9月に「World AI Grand Prix」を開催。

次回大会へのヒントや方向性が見え、自分自身大きな勉強となりました。
いやぁ改めてAIすごいですね。
まだAIコンテストが世の中にほとんどない中、大会を開催できたことが嬉しいです。
間違いなくこれからの世界はAIと共に動いていきます。
これからの僕、そして大会に注目してください！

↓受賞作品 pic.twitter.com/ehCCK2djZi

— MASAYA ICHI (@ANIMAREAL_ichi) October 9, 2023

10月5日に発表された受賞作を見て、グラフィックアートの幅広さを知ることもできました。

著書として、

「ART of ANIMAREAL」
「クローズ生誕30周年記念写真集 武装戦線 THE REAL」

が発売中。

上の『ART of ANIMAREAL』は、故スタン・リー氏推薦の一冊。

画像の英文には、

私は多くのコミックの実写化プロジェクトに携わってきたが、このコレクションは本当に素晴らしいと言える。まさにここに実写の真髄がある。

https://ichi-gaguild.com/gaguidyk/　（和訳）

と称賛の言葉が寄せられています。

マサヤ・イチ氏ってこんな凄い人だったのか！

と分かったところで、「グラフィックアーティストになれる」というWEBセミナーについて調べてみました。

『GAG』マサヤ・イチ氏監修の「How to LIVE講義」の内容

『GAG』のマサヤ・イチ氏が監修する「How to LIVE講義」はオンラインで視聴できるWEBセミナーです。

働きながら
年収1000万越えの
グラフィックアーティストへ。

これは「How to LIVE講義」のキャッチフレーズですが…

まず
グラフィックアーティストって何？
って感じですよね。

グラフィックアーティストとは…

という感じでしょうか。

それは持って生まれたセンスだったり才能だったりで生み出されるものと思っていたのですが…

「ピカソのような天才的なものは確かに無理」と注釈をいれつつも、「魅力的な作品は誰でも作れるようになる」とマサヤ・イチ氏は言います。

グラフィックアーティストは誰でもなれる！？

なかなか難しいように思えますが、

それができるのが『GAG』であり、「How to LIVE講義」は『GAG』を具体的に知ることができる場と考えて良いと思います。

「How to LIVE講義」とは…

「How to LIVE講義」では世界的に有名なグラフィックアーティストのマサヤ・イチ氏が、20年間で培った知識やノウハウを無料で公開してくれます。

このWEBセミナーで学ぶ人には「贅沢」と言い、マサヤ・イチ氏に対しては「もったいない」と言うのは
AmazingJIRO氏。

最新の特殊メイク技術を紹介する専門マガジン『Make-up Artist Magazine』で、「世界の注目アーティスト10人」に選出された特殊メイクアーティストです。

そんな世界レベルの人の講義なんて聞いてもどうせ分からないって思ってしまいそうですが、

大丈夫です。

超凡人、下手するとマジで凡人以下の私でも理解できました。

ということで『How to LIVE講義』の受け方ですが、

『How to LIVE講義』はこちらから。

セミナー開催日はLINEで確認でき、申込むと２つの特典が貰えます。

ちなみに私の適性検査の結果は…、

こんな感じです。

「How to LIVE講義」のコンテンツ

もともと絵に対する憧れがあったので、このWEBセミナーはかなり期待を込めて参加しました。

マサヤ・イチ氏の指導で劇的変化を遂げた生徒さんの作品にビックリ！！

我流でデザインの仕事をしていた玉井氏の初期の作品と、マサヤ・イチ氏が指導した後の作品…、

ビフォーアフターを見せてくれましたが…、

我流とは言えプロのデザイナーさんの作品がここまで変化するのは凄いですが、できればデザイン未経験者の最初の作品と現在の作品というビフォーアフターを見てみたいと思いました。

マサヤ・イチ氏目線の初心者と、デザインを学んだことがない…例えば私のような素人が思う初心者像には少し乖離があるような…。

「How to LIVE講義」の中で見せてもらえる、タイムラプス動画によるデザインの制作過程。

特に、レイアウトの決め方の部分は詳しい説明付きでとても勉強になりました。

デザインを作る考え方は、AIに代替されそうにない作り方で興味深かったです。

WEBセミナーという枠でここまで濃い内容にしてくるとは「やはり世界レベルの人は違う！」って感じで、私もグラフィックアーティストになれそうな気持ちになりました。

ですが、一度セミナーを聞いたくらいで年収1000万円超のグラフィックアーティストになれたら苦労しません！

グラフィックアーティストになるためには、

更に具体的なノウハウや仕事の取り方や工程など…、活動していくために必要な知識が全然足りていないと思いました。

つまり、

「How to LIVE講義」は…、

グラフィックアーティストになる方法は分かりますが、WEBセミナーの視聴だけでグラフィックアーティストになることは難しく1000万円越えの収入を得るための具体的な方法までは分かりません。

グラフィックアーティストになるためには、越えなければいけない「３つの壁」があるとマサヤ・イチ氏は言います。

独学だと不必要なスキルの習得に時間を費やしてしまっていたり、結果につながらない悩み方をしてしまったり…。

また、

少しデザインが出来るようになり、運よくクラウドソーシングなどで仕事をとれたとしてもかなり安価な案件となるわけで…、

マサヤ・イチ氏の言う「3つの壁」にぶち当たります。

他の分野ではありますが「3つの壁」は私自身も感じたことがあるもので、見上げることしかできず外の世界に出ることができない『進撃の巨人』の巨大な壁のようなモノ。

この「3つの壁」を攻略するためにマサヤ・イチ氏が設立したのが『Graphic Artist Guild』（通称『GAG』）なのです。

『GAG（Graphic Artist Guild）』とは？

『GAG』は、AIを駆使したデザインを教えるスクールで、1年間のカリキュラムを通して本格的なグラフィックの技術を伝授し、将来のグラフィックアーティストを目指せる人材を育成することを目指しています。

引用：PRTIMES

マサヤ・イチ氏曰く、

GAGは、グラフィックデザイン未経験者、経験者などすべての人が、最短最速でグラフィックアーティストを目指せる日本で唯一無二の場所

とのこと。

専門学校やデザインスクールは知識量が多岐に渡りすぎている為、GAGでは厳選した内容に絞ったカリキュラムを採用。

最短３ヶ月で収益が発生する場合もあるようです。

(４)(５)(６)は仕事の受注に直結していますし、(10)は普通では入れない制作現場に同行させてもらえるというかなりスペシャルな内容。

実績がなく仕事がとれない時期にGAGのポートフォリオが使えるというのはかなり凄いことです！！

ただ、

使えるようになるには条件があり、試験に合格する必要が…。

１～３ヶ月：基礎・基本／模擬実践
⇓　中間試験
４～６ヶ月：演習・活動／アーティスト座学
⇓　最終試験
グラフィックアーティストへ…

中間試験の合格でGAGのポートフォリオが使え、最終試験の合格でGAGに入ってきた仕事を紹介してもらえたりもします。

GAGに入団し高単価なGAG関係の仕事をするためには、設定された試験に合格する必要があるということです。

GAGの特徴をまとめると

という感じになります。

仕事に活かせるスキルに特化させ、グラフィックアーティストになるために作られたギルド『GAG』。
公式サイトはこちらから

とりあえず、『GAG』の会社を確認してみることにしました。

マサヤ・イチ氏『GAG（Graphic Artist Guild）』の運営会社と代表

◆特定商取引法に基づく表記

販売元	合同会社MONJU市
運営代表	市川 正也
メールアドレス	info＠ichi-gaguild.net ※上記アドレスは、迷惑メール対策のため、全角の「＠」で表記しております。お問合せの際は、半角の「@」に変更してご活用ください。 ※尚、お問い合わせの際は専用の公式LINEにてお願いいたします。
表現、及び商品に 関する注意書き	本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません

次に販売元「合同会社MONJU市」。

こちらは、「国税庁法人番号公表サイト」で登録があるか調べたところ法人番号も確認できました。

法人登録がされたのは平成27年。

予想以上に盛んな活動状態が確認でき、これからどんな風に躍進していくのだろうとワクワクしました。

次に『GAG』の口コミを調べてみました。

「How to LIVE講義」を経てGAGに入団した人の口コミ

いろいろ探してみましたが、悪い口コミは見つかっていません。

「How to LIVE講義」を経て、GAGに入団した人の活動具合がいろいろ目に留まりました。

課題①
フィードバック会を終えての修正版です。
「情報は大きくわかりやすく」ということで、イチさんから的確なアドバイスをいただきました。
GAGに入ってから成長を感じられるのでありがたいです。#グラフィックアーティストギルド #GraphicArtistGuild pic.twitter.com/wcXeEexYeV

— Kazuya Suzuki (@KazuyaSuzuki12) October 10, 2023

Mid Journeyの楽しさに目覚めつつある、、こんなに簡単に自分の好みの世界観が生み出せるとは、、💚

GAGと並行してこっちも使ってこう🙆🏻‍♀️
それにしても1-4までどれ選ぼうか迷う😂#GraphicArtistGuild#グラフィックアーティストギルド pic.twitter.com/QOI8eP26Mp

— Nana (@Angel_s_Angle7) October 16, 2023

凄く気に入った作品が出来ました#graphicartistguild #グラフィックアーティストギルド pic.twitter.com/tmCbMD0P8L

— tai chori (@t1_make) October 10, 2023

更に見ていくと同じ課題に取組んだ結果と思われる様々なレイアウトの画像が確認でき、充実した感じが伝わってきました。

マサヤ・イチ氏の『GAG』のメリットとデメリット

『Graphic Artist Guild』の３つのメリット

第一線で活躍されていて、しかも世界的に有名な人の技術が学べるっていうのは凄いメリットだと思います。

また、無駄をそぎ落としたカリキュラムで仕事に直結したスキルが学べるというのも魅力的だと思いました。

『Graphic Artist Guild』の２つのデメリット

内容的に最低でも１日1～2時間程度、まとまった時間が必要になりそうですね。

スマホで気軽に…という取り組み方は出来ないと思います。

また、作成ツールとしてPhotoshopやillustratorといった画像処理を行うソフトを使う為、高スペックなPCへの買換えも必要になる可能性があります。

次に向いている人と向いていない人です。

向いてる人

これに該当する人は『GAG』に向いていると思います。

デザイン学校を探している人には、特に向いているのではないでしょうか！

向いていない人

これに該当する人は『GAG』は向いていないと思います。

「好きこそ物の上手なれ」といいますが、そもそも絵やデザインに興味がなければカリキュラムをこなすのが怠くなるだろうと…。

楽しく学びつつ様々な技術を習得するための努力が必要不可欠なスクールだと思うので、ラクして稼ぎたい人と思っている人には向いていないと思います。

まずはマサヤ・イチ氏の『How to LIVE講義』で様子見を

という方は、無料で参加できる「How to LIVE講義」を受けてみるのがオススメです。

世界を驚かせたMASAYA ICHIによる
『How to LIVE講義』はこちらから。

ネタバレになってしまいますが、先に言っておくと、

『GAG』入団には「審査」があります。

『GAG』の中間試験に合格すれば『GAG』の看板を背負って仕事ができるようになるので、適性をみる「審査」だと思います。

審査は申込フォームへの記載内容から対象になるということでした。

『GAG』入団に料金が発生することが予想できますが、情報は見つかっていません。

グラフィックデザイン学校（２年制）の場合、「卒業するまでにかかる費用は平均300万円」と書かれた記事を見かけました。

ということで、まとめちゃいますね。

まとめ

今回は、デザインで高収入が得られる「グラフィックアーティスト」になる方法がわかる、マサヤ・イチ氏の『GAG（Graphic Artist Guild）』について調べてみました。

グラフィックアーティストに興味がある方は、参加してみるといいかもしれません。

また、

グラフィックデザイン学校を現在検討中の方は入学先の選択肢の一つとして『GAG』を検討してみるのもありだと思います。

私的には「illustratorを学びたい」「デザインを学びたい」と思っていた数年前にこれを知っていたら、参加した可能性が高い講座内容だと思いました。

正直、やれる状況にない今の自分にジレンマのようなやりきれない気持ちを持っているほどです。

これは取り組み始めると思考回路の大半がデザインに持っていかれるだろうと思うので、副業で取組み始める方は本業に影響が出ないよう気を付ける必要がありそうです。

デザイン沼にどっぷりハマりたい方は、『GAG』にかなり向いているのかもしれませんね。

もっと気軽に取り組める副業を探しているという方には、こちらの記事をオススメします。

ということで、いかがでしたでしょうか？

少しでも参考になれば幸いです！