ジャンク主婦いろはです!
今回は「外注ビジネススキーム」についてです!
手に持ってる紙、なあに?
ふむふむ…寝てても100万円っ!?
読めるんかぃ…
郵便受けに届いてたお手紙だよ
コピペ1回で寝てても100万円って、マジならやるしかないよねっ
結論から言うと…、
竹本じんや氏の『外注ビジネススキーム』は比較的廉価で原稿の執筆を外注し、Kindleで電子書籍を販売して収益を得るというビジネスモデルです。
ただ、具体的にどれくらいの書籍数とPV(ページビュー)で月収100万円になるのか、その裏付け・内訳は参加していないのでわかりませんでした。
ということで
上の結論に至った理由を説明しますね!
- 合同会社MKstyleは怪しい会社なのか?
- 「外注ビジネススキーム」の竹本じんや氏ってどんな人?
- 「外注ビジネススキーム」の料金は?
- 「外注ビジネススキーム」のメリット・デメリット
では、いってみよー!
副業でできる竹本じんや氏の「外注ビジネススキーム」とは?
ほぼタダで他人に仕事を任せて
引用:DMより
毎月100万円
以上の収益分を
あなたが寝てても勝手に働いてくれる。
まだ誰もやってなかったビジネス
ついに完成させました!!
というDMが届いたのでちょっと調べてみると、
2年前から情報の出ているビジネスモデルでした。
(2023年10月現在)
既にいっぱいやってそう
ビジネスで用いる場合、スキームとは「計画」「案」のほかにも「枠組み」というニュアンスが含まれる。
「外注ビジネススキーム」とは…
言葉どおりに考えると、「外注をビジネスとするときの枠組みもしくは計画」ということになります。
竹本じんや氏の「外注ビジネススキーム」は、
- 指示書テンプレートのコピペを一回するだけ
- 他人任せで毎月100万円以上の収入が得られる
- 外注費はタダ同然
という宣伝内容。
コピペ1回、あとは寝るだけ!
夢のようなお話!
僕、一日中寝ちゃうよ!
しかも負担は「ほぼタダ」。
そんなうまい話…の裏にタダ同然で働く人がいる、という部分は気になるところですが…。
DMから「直接指導」購入ページに移動し目に留まった動画を見ることにしました。
電子書籍の出版を外注して収益化
『外注ビジネススキーム』は「外注」だから、時間がなくても、知識がなくても、成功したことがなくても、確実に成功することが可能!
つまり、誰でもできるというのが強みのようです。
ほぉ
私にピッタリやん
竹本氏の言葉をお借りすると、
「ビジネスとして、外注を使って売上を上げたり利益を確保する方法はとても当たり前のこと。
ちゃんと地に足の着いたビジネスなのです。」
ということでした。
たしかに…
分かり易く身近なものに例えると、家電や車、電車や飛行機…
全てを自社製品で賄っているものはなく、外注品の塊と言っても過言ではありません。
むしろ外注なしの製品ってなんだろう?と思ったくらいなので、外注で利益を出すというのは当たり前のことかもしれません。
ただ、外注のみで…となると少々難しいような気がします。
動画の続きを見ると…
「外注ビジネススキーム」は電子書籍で収益を出すための仕組みであることがわかりました。
電子書籍は紙書籍より出版しやすいとはいえ、外注費1000円程度で出版可能か工程を調べると…、
- 企画して本の内容を決める
- 本の構成を考える
- 原稿の作成
- 原稿のデザインワークを考える
- 入稿
- 校正・校閲
- コンテンツをテキストファイルで作成
- 見出しや段落、字下げ、リンク指定
- 電子書籍専用フォーマットで変換
- 表紙画像の作成
- 価格設定
- 専門サイトに公開申請
- オンライン販売
これくらいの手順を踏む必要があり、1000円程度で外注できるってどういうことだろう?と思いました。
動画では「原稿を1000円で外注することができる」と説明されていたので、上の一覧の(3)「原稿の作成」の部分ですね。
テンプレコピペのみで原稿を外注する…。
この仕組みを見て、過去に受講したWEBライター講座を思い出しました。
「コピペするのはキーワードかもしれない?」
WEBライター講座では、メインキーワードを含め指定のある3~4つのキーワードを使い文字数10000文字以上の文章を書くという「練習問題」がありました。
WEBライターになると、これくらいのボリュームの案件に対応できる能力が必要になる、という感じでしたね!
いろはは
「興味のないテーマで10000文字も書けない」
と講座を中断してましたー
ちょっ、オフレコで…
そこで個人が電子書籍を販売するにはどれくらいの文字数が必要なのか調べたところ…
なんとだいたい10000文字前後で電子書籍って出せちゃうらしいのです!
ハードル低っ
ただ…、
WEBライターの相場は、初心者ライターでも1文字0.5円から…。
10000文字計算だと5千円の外注費となってしまうので、1000円で外注できるという「外注ビジネススキーム」には独自の依頼ルートがあるのかもしれません。
外注ビジネススキームのサイトでは、外注ビジネスのメリットとしてこんな説明がありました。
要約すると、
- 原稿を含めすべて外注可能。
- 全く知識がない分野でも本が出せる。
- 印税収入が寝てても入る。
- 本を出して「先生」と呼んでもらえる。
- 秘密の指示書のコピペだけで生涯安泰!
ということですね。
このメリットを見て思ったのは、
「ライターさんに向いてるのでは??」
「外注して寝て待つだけ」とはいかなくなりますが、(3)の印税収入と(4)の「先生」と呼んでもらえるというのはなかなか魅力的!
そう考えると、ちょっと面白そうな「外注ビジネススキーム」。
オファーページの動画を見てみること…。
「デジタル長者育成プロジェクト」
「デジタル長者育成プロジェクト」というタイトルがついていました。
まず、動画を見て最初に思ったこと。
プレゼンのテンション、抑揚の付け方が「ジャパネットたかた」創業者の高田明氏!
脳内バグりそうでした!
そして気づいたことも…
動画上の画像を見ると外注費が「1万円」に。
竹本氏も動画の中で「1万円」と言っていました。
「1000円で外注」はどこへ…?
竹本氏は紆余曲折の末に、「このままではまずい」とネットビジネスを始めたことが転機となったそうです。
実業では利益率が10%だったところが、ネットビジネスでは90%から95%。
月商1100万円で収入は月に1000万円とのこと。
教え子は50人以上でその全員が3カ月以内に月100万円稼ぐ状態になったそうです。
全員が月100万円って凄すぎますね!
この「外注ビジネススキーム」の特徴は、
「何もしないで稼ぐ」だけでなく、「何かをしてはいけない」
というところです。
ライターさん、ごめんなさい。
何もしてはいけないそうです(^-^;
竹本氏曰く、
「自分でやると結局自分の能力に反映されるので成果がでない。
自分で作業をせず、やれる人にお願いするからこそ、誰でも簡単に稼ぐことが出来る。」
ということでした。
動画の中では、電子書籍の工程についての説明もあり
- 原稿のジャンル選定(20時間)
- 原稿の構成作り(10時間)
- 原稿執筆(250時間)
- 表紙デザイン考案(10時間)
- 表紙作成(10時間)
合計すると300時間の作業を1万円で外注するフォームが「外注ビジネススキーム」にはあるらしいのです。
単純計算ですが、外注された側の時給は33円です。
もしかしてAIに任せちゃうのかな
神スキームは明かされないままだったので、ますます気になってしまいました。
3本の動画を見て一番響いたのは、
失敗しても諦めず『ポジティブ』であり続けること
と力説される部分でした。
失敗したらネガティブな方向に思考がとらわれてしまいがちなので、ポジティブであり続ける前向きな思考は見習いたいところです。
次に会社を調べてみました。
「外注ビジネススキーム」の販売者は『合同会社MKstyle』
怪しいという評判が気になる「外注ビジネススキーム」の特商法を確認してみました。
◆特定商取引法に基づく表示
販売者 及び 販売責任者元 | 合同会社MKstyle 竹本人矢 |
所在地 | 東京都足立区扇三丁目19番5-402 |
電話番号 | 03-4531-3649 |
メールアドレス | info@lei19.com ※お問い合わせはEメールでお願いいたします。 |
表現、及び商品に関する注意書き 及びお支払方法、商品の引き渡し時期・方法、返金に関する記載 | 表現、及び商品に関する注意書き 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものでは御座いません。また商品の性質上、お客様都合による返金は致しておりません。 |
「合同会社MKstyle」を「国税庁法人番号公表サイト」で調べたところ法人番号も確認できました。
ちょっと気になるのは、「100%誰でもできる」と宣伝しているのに
本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものでは御座いません。
という注意書きがあるところです。
もう少し調べてみました。
事業内容はコンサルティング事業になると思います。
何種類ものコンサル業務があるので、特商法に記載された注意書きは「外注ビジネススキーム」以外を指している可能性があります。
それから、所在地と直通電話が同一である会社も発見。
こちらは、水道業(水回り設備緊急対応)、内装・リフォーム業となっていました。
「合同会社MKstyle」の販売責任者と「LEI合同会社」の代表者は『竹本人矢』氏となっています。
ということで次は、「竹本人矢」氏について調べてみました。
合同会社MKstyle「外注ビジネススキーム」の竹本人矢(じんや)氏ってどんな人?
竹本氏はオファーページの動画で
大学中退 ⇒ 広告営業 ⇒ 不動産販売 ⇒ 不動産賃貸 ⇒ 内装 ⇒ 内装で起業
と職歴を説明されていたので、コンサル業の合同会社MKstyleと内装・リフォーム業のLEI合同会社の2つの会社があるようです。
講師プロフィール:竹本じんや
愛知県生まれ。
東京で勤めた会社はパワハラ・モラハラが横行する不動産会社で、月の残業時間が180時間超え。
身も心もボロボロになり内装業の会社に転職を決意するも、社長とケンカになり翌日には職を失う。
生まれて半年の息子と購入した自宅の住宅ローンの支払いがある状況の中、内装業の会社を立ち上げ独立。
内装業の仕事も軌道に乗り、更にビジネスを拡大していこうとネットビジネスを始め、あるネットビジネスと出会う事により月収300万円を安定的に達成する様になる。
現在は自分が成功したネットビジネスを教え、数多くの教え子が月収100万円を達成している。
生まれて半年のお子さんがいて住宅ローンもある中で解雇されるって辛すぎやん!
ビジネス拡大がうまくいって良かったね!
次に料金一覧が見つかったので「合同会社MKstyle」の料金についてです。
「外注ビジネススキーム」の合同会社MKstyleの料金は?
「外注ビジネススキーム」の料金についてですが、合同会社MKstyleの一覧で大まかな目安が分かります。
前述した「特別指導」購入ページの動画位置から下へスクロールすると…
期間限定のようですが、1000円で指導が受けられることが分かります。
一覧には「自動外注スキームコンサル」が1000円という表示があり、その次にあるのが「竹本コンサルティング」3万~89万円。
ちなみに、この価格一覧はググると普通に出てきます。
事前に料金の目安がわかるのはいいですね
「電子出版コンサルタント育成プログラム」は、39万~150万円。
つまり、
ちょっと分かりづらい料金ページだね
興味がある方は、どこまでサポートを受けたいか事前に決めておくと良いかもしれません。
怪しい評判が気になる竹本じんや氏の「外注ビジネススキーム」の口コミ
「外注ビジネススキーム」の口コミを探してみました。
41歳男性(会社員)
現在私はこのビジネススキームを活用することによって、毎月150万円ほど勝手に収入を得ることができる様になりました。37歳女性(元専業主婦)
月5万円の目標だった私が、夫の収入を超えて一家の大黒柱になれました。56歳男性(営業職)
引用:https://mkstyle-tk.com/zen1mail/0916/0916/lp/index.html?lid=y22&aid=655h
パソコンもろくに使えない状態からスタートしましたが、私に合わせて段階的に教えてもらえてもらえたおかげで、2ヶ月目には50万円を超える収益を出すことができました。
これらは「外注ビジネススキーム」実践者の声として同サイト内に記載されていたものです。
あとは、「デジタル長者育成プログラム」の動画の中で実践者のインタビューがありました。
ただ…、
このインタビューは実践者の口調がなめらか過ぎて、どれも台本のあるコンサル動画を見てる感覚に…。
あくまで個人的な感想です
ということで、竹本じんや氏の「外注ビジネススキーム」実践者の口コミを外部サイトでは見つけられず、
怪しいかどうか、実際の評判は確認できませんでした。
実践者からの口コミが欲しいので、良ければコメントにお願いします!
竹本じんや氏発「外注ビジネススキーム」のメリットとデメリット
竹本じんや氏が講師の「外注ビジネススキーム」のメリットとデメリットをあげてみようと思います。
外注ビジネススキームのメリット
- 初心者向けの発信
- 誰でもできる。
「外注ビジネススキーム」は100%誰でもできるというのが最大のメリットだと思います。
まずは動画を見て自分に合いそうと思った方は「特別指導」を受けてみると良いかもしれません。
外注ビジネススキームのデメリット
- 実績が分かりづらいので慎重な判断が必要!
- 100万円超のコンサルがある。
個人的な印象にはなりますが、気になることがいくつかあります。
- SNSなど外部サイトでの口コミが見えない。
- インタビュー動画では実践者の実績について真偽の判断がしづらい。
など…
次に実績についてですが、
- ネットビジネスで月商1100万円
- 教え子が50人以上で全員月収100万円以上
これらは全て竹本氏自身の言葉によるもので、それを裏付けるものが確認できていないところも気になります。
「外注ビジネススキーム」はシンプルさと再現性がメリットとされているのに、コンサルが必要な理由が説明されておらず…、
受講される方は、事前に確認すると良いかもしれません。
向いてる人と向いていない人も一応書いておきます。
向いている人
- 電子書籍の出版に興味がある人
電子書籍から安定収益につながる仕組みであるなら、上に該当する人は向いているかもしれません。
向いていない人
- 電子書籍に興味がない人
- リスクを極力避けたい人
安心材料が少なめなので、リスクを避けたい人には向いていないと思います。
まずは竹本じんや氏『外注ビジネススキーム』の無料動画で様子見を
「完全に0の状態から毎月少なくとも100万円以上の収入。
しかも、タダ同然の価格で外注が仕事をしてくれて『自動』でお金が手に入る」
という竹本じんや氏の「外注ビジネススキーム」。
気になる方は、まず無料で見れる動画などで情報を得てから「直接指導」を検討してみるといいかもしれません。
ということで、まとめちゃいますね!
まとめ
タダ同然のコストで高額収入を生み出すという、
竹本じんや氏の「外注ビジネススキーム」。
誰でもできるという点で副業向きだと思いましたが…、
竹本じんや氏の「外注ビジネススキーム」は、格安で電子書籍を外注化し出版することで利益を得るといった仕組みのようです。
販売者である「合同会社MKstyle」の法人登録は確認できているので、会社自体は「怪しくない」と思います。
ただ、料金ページは確認できましたが実際どれくらいかかるのか分かりづらく、実践者の実績が見えづらいのが気になりました。
「テンプレートのコピペを一回するだけ」なら、自動ツールの紹介があるかもしれないと予想していたのですが
コンサルがあるということは、なんらかのスキルを身に付ける必要がある可能性も…?
こちらは楽天koboで見つけた竹本氏の著書ですが、出版社の「LEI出版」のリンクをクリックすると28件の登録があり全て2021年7月出版となっていました。
気になる方は検索してみて?
いずれにせよ、やはり分かりやすい実績やSNS等での実践者の口コミが欲しいところです。
ということで、超慎重派HSP体質の私には無理かなーという感じです!
気になる方は、ご自身で確認・検討してみるといいかもしれません。
電子書籍について調べたついでにライター業の方など、自分で電子出版したい場合を調べてみました。
- 「Amazon」
- 「楽天kobo」
- 「Google Play」
- 「Apple Books」
などのサイトで比較的簡単に出版できるようです。
またこれら電子書籍サイトに限らず、二次創作などの同人活動において電子書籍サービスを利用して頒布(販売)している方も多いと思います。
出版後にうまくアピールできれば、今以上の収入を得ることも可能になるかもしれませんね。
そんなとき、宣伝媒体としてオススメしたいのが「ブログ」です。
正しい書き方を習得し、うまくアピールできれば売上倍増を狙えるかもしれません!
ということで、いかがでしたでしょうか?
本記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
また来てくれると嬉しいな!
無料メルマガ『いろはの副業イロハ』
ご存知ですか?
給料が少しずつ上がっているという優良企業もあるようですが、実質賃金は20ヶ月連続でマイナス!(2024年1月現在)
今はなんとか凌げているかもしれませんが、そのまま過ごしていて本当に大丈夫ですか?
副業が気になりつつも「なんとかなる」「誰かがどうにかしてくれるだろう」と後回しにしてしまっている方、
気になっている今がはじめ時だと思います。
「でも副業って、何をどう始めればいいのか分からない」
必要性を感じながらも、動き出せずにいる方いませんか??
以前の私がまさにそれでした。
「いろはの副業イロハ」では、副業に関する私自身が有益だと思った情報を発信しています。
私自身も現在進行形で奮闘中です!
そんな日々の中で、些細な気づきや知り得たノウハウなど…有益な情報に触れることがあります。
気づくたび、知るたび、「誰かにお話ししたい」と思う衝動。
それらをメルマガで発信してみることにしました。
いろはは「思い立ったら吉日」人間なので配信は不定期だよ!
多くはないと思うので「メルマガうざい!」とはならないはず!
ぶっちゃけると、私自身がうざいメルマガは解除するタイプなので…厳選してお送りしたいと思います!
公の場となるブログでは、ちょっと書けないホンネや裏話が書けてしまうのがメルマガのいいところ!
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ということで『副業』が気になっている方、いませんか?
どうぞ、お気軽にお問い合わせください!
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以上!
ジャンク主婦いろはでしたっ!
次の記事でお会いしましょ♪
またねっ!
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